最終更新日 2024年10月27日 by amelie

ソーラーチャージャーが欲しいけれども沢山の種類があるので、どれを選んだらよいか迷ってしまうという人も少なくありません。
そこでどのように選んだらよいかというと、いくつかポイントがあるので詳しく見ていきましょう。

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タイプで選ぶ

まずタイプで選びます。
ソーラーチャージャーには折りたたみタイプと小型タイプのものがあるので、自分に合った方を選ぶと良いです。
折りたたみタイプは、ソーラーパネル部分が広い為、効率よく充電する事が出来ます。
ただ全体的にサイズが大きく、折りたたんでもあまり小さくならない為、気軽に持ち運ぶ事が出来ないというデメリットもあります。
一方小型タイプは、小さい為気軽に持ち運ぶことが出来るというのがメリットです。
しかしソーラーパネルの部分が小さい為、充電が完了するまで時間がかかるというのがデメリットです。
それぞれ一長一短あるので、自分に合った方を選ぶようにしましょう。

変換効率を見て選ぶ

また変換効率を見て選ぶという方法もあります。
変換効率とは、太陽光が電力に変換される割合の事です。
このパーセンテージが高ければ高いほど性能が良いという事です。
現在30パーセントが限界なので、なるべく30パーセントに近いものを選ぶようにしましょう。
他にもアンペア数で選ぶという方法もあります。
アンペアは出力電流の強さを表す数値で、数が多ければ大きいほど充電期間は短いです。

USBポート数の多さで選ぶ

それからUSBポート数の多さで選ぶという選択肢もあります。
どんなに性能が良いソーラーチャージャーでも、USBポート数が1つしかなければ、1度に1つの機器しか充電する事が出来ません。
そこで2つ以上あれば、1度に複数の機器を充電する事が出来るので非常に便利です。
ただUSBポート数が複数あっても、発電電力や出力電力が弱いと、複数台を充電するのが難しいので、変換効率数やアンペア数も同時に確認しておく必要があります。

安全性で選ぶ

あと安全性で選ぶという方法もあります。
例えば充電が完了しているにもかかわらず、充電を続けていると過充電になってしまいます。
これを繰り返しているとバッテリーが劣化したり、場合によっては発熱して出火し事故にもなりかねません。
そこで過充電を防止するような機能が搭載されているものを選ぶ事で、安心して使用する事が出来ます。

耐久性で選ぶ

そして耐久性で選ぶという方法も悪くありません。
ソーラーチャージャーは外で使う事が多い為、壊れやすいと困ります。
水や熱に弱かったり、少し落としただけで壊れてしまっては話になりません。
そこでアウトドアや災害時に使う事を想定しているのであれば、水や熱さらには衝撃に強いタイプのものを選ぶようにしましょう。

 

関連リンク
・ソーラーチャージャー 日本製